・古典に見る画題・


〜松、竹、梅〜

日本人である私たちは、何かおめでたい雰囲気がこの3文字から感じ取ることができます。
しかし、この松竹梅は、もともと中国から伝わった画題の一つです。
「歳寒三友(さいかんさんゆう)」こう、呼びます。

寒い冬に、青々と葉が茂る、松。
同じく青い葉を広げ、雪に埋もれても真青い軸真っ直ぐを天に伸びる竹。
寒さの厳しい中、清らかな花を咲かす梅。

すべて立派な人の例えとして描かれたものです。
つまり、松、竹、梅の画を見た時に、そこに描かれている立派な人を感じ取ることが、必要です。
もちろん描く人も、その意味が理解した上で、描かなければなりません。

ここでは、このような「画題」を順次紹介します。
画を描く皆さんにとって、参考にしていただければ幸いです。


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