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桜片繽紛乍入籠 桜片繽紛(ひんぷん)として乍(たちまち)籠に入る 誰謂静寧佳啜茗 誰が謂う茗を啜るを静(せい)寧(ねい)に佳いと 夭夭灼灼尚蒙蒙 夭夭灼灼(ようようしゃくしゃく)尚(なお)蒙(もう)蒙(もう) 一東韻正格平起 |
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桜の花びらは梨の花びらにもつれ散り、 茶を楽しもうとして手にしていた籠にたちまち入ってきました。 茶を啜ると心が静かで穏やかになると誰が言ったのでしょう。 晴れ渡った春空に花の散るさまはあまりにも美しく、 心は若々しく弾みより一層盛んになり それでも花びらはますます盛んに覆いつくします。 |