・謝寄新茶・


 窓下休揮染  窓下に揮染を休み

 煎茶拝信箋  茶を煎じ信箋を拝す

 清風吹不断  清風 吹き断ず

 碧塵濯軽漣  碧塵 軽漣濯ぐ

 下平声先韻正格仄起

 
 窓辺で字を書いていましたが、手紙が届いたので一休み

 今届いた茶を淹れ手紙を拝見しました。

 そうすると、清風が私の心の中に吹き

 茶(碧塵)は茶碗のなかで緩やかなさざなみを立てていました。

宇治の知人から、新茶を届けて頂きました。

御礼の手紙に添えた詩です。

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