詩 臥遊

「山居」

山居
   
○○ ○●●
芬薫 心地爽  芬薫 心地爽やかにして

●● ●○◎
蒼竹 映窓紗  蒼竹 窓紗に映ず

●● ○○●
傍澗 風清處  傍澗 風清き處

○○ ●●◎
山人 静煮茶  山人 静かに茶を煮る

下平声麻韻 五言絶句

庭の花の香りは心地爽やかで、
窓の簾には今年伸びたばかりの蒼竹の影が夕日に映っています。



私の住まいは谷川の流れの傍らにあり、
清らかな風が吹いている処にあります。
さて、ここらで静かにお茶でも楽しむことにしましょう。

山居を流れる小川です。

夕方になると、小川の冷たい流れと共に林から涼しい風が下りてきます。
暑さに緊張していた体も、一煎の茶でほっと一息。
その心地よさで、一詩作ってみました。



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