四季の草花
春
60年に1度の花
山居では、こんな花が半年ほど咲き続けています。


なんの花でしょう。
花といっても花弁はありません。
「イネ科」と呼ばれる所以です。
そう、60年に1度咲くと言われている「竹」の花です。
画像の竹は「唐竹」です。

本来は竿から枝が出て、その先に葉が付くのですが、
花が咲くときには、竿からいきなりこんな風に、花が連なって咲くのです。
日本では、竹の花が咲くことは不吉な予感といわれるそうですが、
中国では「鳳凰の食べるものは竹の実だけ」といわれています。
花が咲く⇒実が成る。
ということなので、まもなく我が家には鳳凰がやってくるでしょう。
鳳凰は国家安泰の象徴です。鳳凰が飛来するということは、
とても縁起の良いことなのです。
しかし、国(家)が乱れると、鳳凰は飛び去ってしまうのでしょうね。
日本の伝統文様に「鳳凰に桐竹」があります。
鳳凰が止まる木は桐の木(中国では梧桐)だけです。
食べるのは竹の実だけ。
この3種の文様には意味があるのです。
BACK